数量と作業範囲を同じ単位で見る
一式と書かれた見積り同士でも、含む数量や工程が違うことがあります。
数量、回数、対象範囲を取り出し、同じ条件になっているかを並べます。
「含まれる」と「対応できる」は別です。
対応可能と書かれた作業が、その金額に入っているかを確認しましょう。
記載がない部分を、自分の都合のよい方へ解釈しないことが大切です。
納期と追加になる条件を確認する
早い納期が前提の案と、時期を任せられる案では条件が変わるかもしれません。
素材の提供や確認の期限など、依頼側が行うことも比較の対象に入れます。
修正、配送、現地作業、外部サービスなど、追加が生じる条件を整理します。
すべての可能性を金額へ足すのではなく、自分の依頼で発生しそうかを確認して判断します。

最後に受け取るものを比べる
完成品、元データ、説明資料、引き継ぎなど、納品物と終了後に頼めることを確認します。
同じ完成イメージでも、受け取るものが同じとは限りません。
比較表には、未確認の部分を「不明」と残します。
空欄をゼロや無料として扱わず、同じ質問を各社へ送って返答を追記すると、印象だけの比較から離れやすくなります。
比較用の五つの行
①数量・回数、②作業に含む範囲、③納期と依頼側の準備、④追加が生じる条件、⑤納品物と終了後の対応。
各社の説明をそのまま長く貼るより、同じ質問への回答を一行ずつ並べると違いが分かります。
次の一歩を、小さく始める。
総額の比較は、同じ条件が揃ってから行いましょう。
分からない欄があることは失敗ではありません。
そこが、依頼する前に確認しておきたい質問です。
書類の作り方を比べるなら、完成した一枚だけでなく、変更して保存し、次に開くまでの使いやすさも見てみましょう。
Core lineの「しごと綴り」では、同じ条件で比較しやすい見積書と確認項目の整理をご検討いただけます。
入力・確認・保存・出力をつなげて考えられるので、ファイルごとに作業が分かれた方法と比べる際の選択肢になります。
気になった方は、しごと綴りの機能と見本を見るをご覧ください。自分の仕事や予定に合うか迷う場合は、お問い合わせからご相談いただけます。
