まず、つまずいている場面を見直す
テーマだけを見ても、自分に合う講座か、何を持ち帰れるかは分かりません。
開催日だけ目立ち、料金や持ち物が離れていると判断も止まります。
内容の質と、参加を決めるための案内は別々に準備する必要があります。
研修や講座を設計するときに、対象者、参加前の知識、体験する内容、終了後に試すことを決めます。
短時間の講座で身につく範囲を絞り、資格取得や売上など保証できない結果を約束しません。
参加者の質問を想像して案内原稿を整えます。
1.誰向けかを、経験や悩みで示す
初心者向けなのか、すでに取り組む人向けなのかを説明します。
参加前に必要な知識も添えます。
対象を広くしすぎると、自分に合う内容かを読者が判断しづらくなります。

2.当日行うことを具体的にする
話を聞く、実際に試す、質問するなど、時間の使い方を短く示します。
抽象的な講座名だけでなく、一つの体験例を添えると参加のイメージを持ちやすくなります。
3.持ち帰れるものを現実的にする
短い講座で習得できる範囲や、帰ってから試せることを示します。
資格や売上など保証できない結果を約束しません。
配布資料があるなら、何のために使うかも添えます。
4.費用と準備を一まとまりにする
日時、場所、参加費、持ち物を探し回らなくても確認できるようにします。
追加費用や貸出の条件も近くに置きます。
参加を決めるために必要な情報を、魅力の説明より後ろへ隠さないようにします。
5.申し込み後の状態を明記する
送信時に確定するのか、返信を待つのかを示します。
満席や終了時に案内を変える人も決めます。
相談の連絡をしただけで申し込み扱いにならないよう、入口を分けておく方法もあります。
実際に試すなら
案内の冒頭を「初めての方が、道具の使い方を実際に試す講座です」にすると、内容を想像できます。
その後に日時・費用・準備・申し込み後の確認方法を続けます。
- 誰向けかを、経験や悩みで示す
- 当日行うことを具体的にする
- 持ち帰れるものを現実的にする
- 費用と準備を一まとまりにする
- 申し込み後の状態を明記する
よくある疑問。
講座名は、目立つ名前にした方がいい?
名前だけで内容が分からない場合は、誰が何を体験するかを補足します。
目立つことと、参加を判断できることを両立させましょう。
次の一歩を、小さく始める。
まずは「誰向けかを、経験や悩みで示す」から。
すべてを一度に変えるのではなく、一つの場面で試し、相手の反応や現場で使えたかを確かめてください。
方法が合わなければ、条件や伝え方を調整していきましょう。
案内を読んだ人が、対象・内容・費用・準備・申し込み方法を答えられるか試してください。
足りない情報から補いましょう。
研修を選ぶときは、講義の内容だけでなく、翌日の接客や引き継ぎでどう使うかまで考えてみましょう。
学んだ内容を、現場で確認できる案内や手順につなげることも大切です。
Core lineでは、研修に加えて、情報整理やウェブ制作も扱っています。
人に伝える研修と、いつでも読み返せる情報の見せ方を一緒に考えられることを生かし、現場に合う進め方をご相談いただけます。
気になった方は、Core lineの研修事業の紹介をご覧ください。自分の仕事や予定に合うか迷う場合は、お問い合わせからご相談いただけます。
