作った目的を、一つの行動に置き換える。
予約を増やしたいのか、来店前の説明を減らしたいのか、作品を見てもらいたいのかで、見る項目は違います。
「役に立つ」を具体的な行動にすると、改善の方向を選びやすくなります。
例えば宝塚の教室なら体験相談、神戸や大阪の小さなお店なら商品を確認した後の取り置き相談などです。
HP制作時に決めた目的を見直し、今回追うものを増やしすぎないようにしましょう。
| 目的 | 見る数字・変化 |
|---|---|
| 体験の相談 | 相談件数と、相談に至るページ |
| 来店の案内 | アクセスページの利用・道順の質問 |
| 説明の負担軽減 | 繰り返し質問される内容の変化 |
| 作品の紹介 | 作品を見た人からの具体的な相談 |
検索の数字と、店の成果を分ける。
Search Consoleでは、Google検索での表示回数やクリック数などを確認できます。
検索結果から来る入口の状況を見る道具であり、店頭の購入や予約をすべて数えるものではありません。
検索語を見る際も、狙った言葉が出ていないという理由だけで文章を繰り返さないようにします。
実際に来た人が何を探していたかと、ページで答えている内容が合うかを確認します。
計測できない来店経路もあることを前提にします。

少ない件数でも、問い合わせの中身を記録する。
小さな店では、数件の増減だけで良し悪しを決めにくいことがあります。
休業、季節、企画の有無も合わせて記録します。
同じ期間の条件と、問い合わせ内容をセットで見ると、変化の理由を考えやすくなります。
来店時に無理のない範囲で「何を見て知りましたか」と聞く方法もあります。
個人情報を必要以上に集めず、HP経由の相談数とよく聞かれる質問を簡単な一覧へまとめるだけでも出発点になります。
月一回の振り返りの例
「検索からのクリック」「HPを見たと分かる相談」「繰り返し聞かれた質問」「休業・企画の有無」を一枚に記録します。
集計方法を途中で変えた場合は、その変更も残します。
直すのは、一度に一つの困りごと。
料金の質問が多いなら料金表、入口を迷うならアクセス、送信に失敗するならフォームを先に直します。
数字を増やすためにページを増やすのではなく、利用者のつまずきを減らすことを優先します。
安い費用からHP制作を始めた場合も、公開後の小さな改善を積み重ねられます。
簡単な変更ほど、何を変えて何を確認するかを記録しましょう。
同時に多くを変更すると、何が役立ったか判断しにくくなります。
よくある疑問。
アクセスが少ないと失敗ですか?
目的と期間によります。
アクセスだけでなく、相談の質や説明の負担なども確認します。
公開直後の短い期間だけで断定しないことが大切です。
解析を入れれば予約数を全部把握できる?
いいえ。
電話や店頭、外部予約サービスなど、計測方法によって追えない経路があります。
取得できる数字の範囲を確認します。
次の一歩を、小さく始める。
HP制作後の振り返りでは、数字と現場の声をつなぐことが大切です。
一つの目的、同じ記録、具体的な改善で、役に立つページへ育てましょう。
最近聞かれた質問を三つ並べ、HPを読めば答えが分かるか確認してください。
一番多い質問から直す候補にします。
制作の依頼先を比べるときは、公開後に文章や写真を直したくなった場合の連絡方法と対応範囲も確認してみましょう。
作るときと、使い続けるときの両方を考えると、選びやすくなります。
Core lineでは、制作に加えて、公開後の文章・写真の差し替えも相談できる月額プランを用意しています。
更新の範囲や、機能追加になる変更を確認しながら、続けやすい運用を考えられます。
気になった方は、Core lineの制作と更新プランをご覧ください。自分の仕事や予定に合うか迷う場合は、お問い合わせからご相談いただけます。
