まず、つまずいている場面を見直す
名刺には名前と連絡先が載りますが、どんな相談ができるかまでは伝えきれません。
翌日には相手も別の仕事に戻り、会話の細部を忘れることがあります。
名刺の枚数より、会った後に確かめられる情報の不足を見直しましょう。
営業では、短い自己紹介を「誰の、どんな困りごとを扱うか」に絞ります。
会話の最後に、相手の関心に合う案内先を一つ伝えると、あとで確認する用事が具体的になります。
送付の許可を得て、約束した資料だけを届けることも大切です。
1.相手の困りごとを一つ覚えておく
交換後に、話題・関心・約束を短くメモします。
「飲食店の方」ではなく「平日の来店が課題」と残す方が、次の連絡を考えやすくなります。
名刺の余白へ機微な情報を書かず、社内の管理方法に沿って記録しましょう。

2.お礼には、その場で話したことを添える
「ありがとうございました」だけでは誰からの連絡か思い出しにくいものです。
会った場所と印象に残った話を一つ添えます。
定型のお礼を長く送るより、相手との会話が分かる二、三文を目指してください。
3.約束した情報を先に届ける
資料を送ると伝えたなら、売り込みより先にその約束を果たします。
相手が求めていない資料を大量に添付しないことも大切です。
説明は本文の短い要約と、必要な場合の詳しい案内に分けましょう。
4.次の提案を、小さく具体的にする
「何かあれば」では相手が用事を考えることになります。
「対象になるかだけ確認できます」のように、今の関心に合う行動へ絞ります。
返信を急がせず、不要なら断りやすい言い方にします。
5.連絡の回数より、理由を見直す
返事がないから同じ文を繰り返すのではなく、相手に新しく渡せる情報があるかを確認します。
時期を決めて連絡する合意があればそれを守り、断られた場合は追いかけません。
実際に試すなら
お礼の文例:「昨日は交流会でありがとうございました。
平日の来店についてのお話、参考になりました。
お約束した案内をお送りします。
必要な部分だけご確認ください。」
話題と約束の部分は、実際の会話に合わせて変えます。
- 相手の困りごとを一つ覚えておく
- お礼には、その場で話したことを添える
- 約束した情報を先に届ける
- 次の提案を、小さく具体的にする
- 連絡の回数より、理由を見直す
よくある疑問。
名刺交換した全員へ同じ営業メールを送ってもいい?
一律の売り込みより、話した内容と相手の意思に沿う連絡を優先します。
資料送付の了解があるか、今届ける理由があるかを確認してください。
次の一歩を、小さく始める。
まずは「相手の困りごとを一つ覚えておく」から。
すべてを一度に変えるのではなく、一つの場面で試し、相手の反応や現場で使えたかを確かめてください。
方法が合わなければ、条件や伝え方を調整していきましょう。
最近交換した名刺を一枚選び、会話の話題と約束を思い出してみてください。
その二つを含む短いお礼から始めましょう。
営業の支援を比べるなら、連絡件数だけでなく、相手が検討するときに必要な説明まで整えられるかを見てみましょう。
口頭の提案と、後から読み返す情報がつながると、営業の次の一歩を考えやすくなります。
Core lineでは、営業支援に加え、サービスの伝え方を整理したホームページ制作もご相談いただけます。
営業とウェブを別々に考えず、商談で伝えたことをサイトでも確認できる形にするのが、私たちの提案です。
制作前には「うちどれ」の動く見本も確認できます。
気になった方は、Core lineの営業支援とサービス紹介をご覧ください。自分の仕事や予定に合うか迷う場合は、お問い合わせからご相談いただけます。
