まず、つまずいている場面を見直す
作り手には直感的な画面でも、初めての人は入力内容や結果の意味を知りません。
便利さを伝えるために機能を増やすと、説明もさらに難しくなります。
必要な対象者と、一つの代表的な使い方から整理しましょう。
作り手が便利だと感じる点と、初めての人が知りたい点は違います。
操作を教える前に、何の作業を助けるのかを説明します。
実際の個人情報を使わず試せる材料を用意し、結果を人が確認する範囲も明らかにしてください。
1.どんな作業を助けるかを一文にする
多機能であることより、利用する場面を説明します。
「帳票を作れる」なら、どの書類を、どの入力から作るかまで示します。
向いていない用途も分かると、試す人が判断しやすくなります。

2.入力の例と、最初の一手を用意する
空欄だけの画面では、どこから始めるか迷うことがあります。
架空の入力例や短い説明を添えます。
試すために実データを公開させず、保存される情報や見られる範囲も説明します。
3.結果の意味と確認する点を伝える
出力ができただけで成功とは限りません。
どこを人が確認し、どんな用途に使えるかを示します。
作り手が隣で口を出さずに、一人で一連の操作を試してもらうと、説明の不足を見つけやすくなります。
実際に試すなら
計算ツールなら、架空の数字を入れた例と、結果のどこを確認するかを並べます。
計算ができることと、その値を実務の判断へそのまま使えることは分けて説明します。
- どんな作業を助けるかを一文にする
- 入力の例と、最初の一手を用意する
- 結果の意味と確認する点を伝える
よくある疑問。
機能を増やせば、使ってもらえる?
最初の使い方が分からないままだと、機能が増えても迷いが増える場合があります。
一つの代表的な用事を最後まで試せるかを先に確認します。
次の一歩を、小さく始める。
まずは「どんな作業を助けるかを一文にする」から。
すべてを一度に変えるのではなく、一つの場面で試し、相手の反応や現場で使えたかを確かめてください。
方法が合わなければ、条件や伝え方を調整していきましょう。
初めての人に、説明を見て一つの作業を試してもらいましょう。
手が止まった場所を記録し、機能の追加より先に案内を補います。
AIの導入先を比較するなら、ツールの新しさだけでなく、どの作業を減らし、どこを人が確認するかまで相談できるかを見てみましょう。
使う目的が決まると、必要な仕組みも選びやすくなります。
Core lineでは、AI活用とウェブ制作の両方を扱っています。
業務の整理から、実際に画面で使う仕組みの検討までつなげられることを生かし、本業に合う使い方を一緒に考えます。
気になった方は、Core lineのAI活用の紹介をご覧ください。自分の仕事や予定に合うか迷う場合は、お問い合わせからご相談いただけます。
